第八部主人公セディア＝クロスフィードはとある貴族の娘であり盗まれた魔剣メルトグラシオを取り戻すために炎と戦いの国ハームステインへと向うのだった

悪役

悪役

悪役ッ！！


いい加減ピクル戦終わってもいいんじゃねと思うけど　なんだかんだで毎週ちゃんと載ってるからかなり好感


そんなわけで夕雅です、いきなりですが敵役考えるのって楽しいですね・・・・


いや寧ろ主役とか考えるときよりも楽しい気がする、なんか自分の暗黒面を搾り出す感じで





まぁやりすぎてやたらと平和主義な味方？キャラが敵役に言い返されないほど正論ぶつけられたりするイレギュラーもあったりしますがそれはそれで楽しいものです



しかしだ！！こうゆう敵役は嫌ってのもあるのさ



なんか敵側にも理由があって仕方なく敵になってたんだよ・・・・みたいな



ダオスとか、ピサロとかね・・・・なんか味方になったりされてもあんたそれまでどんだけ酷いことやってきたんだよ思ってしまう


そう思い始めたのは私の好きなＦＦⅣから・・・・

ゴルベーザってさ、なんか結局最後はいい奴っぽくしているけどさ


テラ殺したり、カイン様操ったり、その他もろもろ調子に乗って酷いことしているのに

セシルの兄ってだけでなんか許されている現状


リディアとか「お兄さんなのよ！」とかゴルベーザが月に帰ろうとしているときにセシルに言うわけだけど


よく考えてみてほしい


リディアの村が燃やされたのはボムの指輪のせい、これをセシル一向に渡したのは四天王カイナッツオ
そしてリディアの母親ミストドラゴンをセシル達が殺すことになったのは元はといえば偽バロン王カイナッツオのせい


カイナッツオはゴルベーザの部下なわけでしょ？


エッジの城が崩壊したのは四天王ルビカンテのせい、エッジの両親が改造され魔物化したのはルゲイエのせい・・・どちらにしても元をたどればゴルベーザのせいじゃない



なんか他にも色々あるけどそんなのがセシルの兄ってだけで許されているのがなんか気にいらねぇ！！



悪役ってのは最後まで悪役であったほしいわけ



もはや実はいい奴でした展開はただの人気とりに他ならない気がする！


ただ・・・・ただの悪役っていうのは１９９Ｘ年に地球は核の炎に包まれたらいくらでもいるわけで


純粋な悪でしかも恰好良く・・・この二つをやらなきゃいけないのが悪役のつらいところね