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『孤高と孤独の狭間』
「k語sphg9あshgじゃswhjtqhj0おてゃ0S」
言葉にならない文字をただ自分の知能と結びつけて必死に読み上げる
薄暗い乱雑と物が散らばった場所で
他の・・・
他の誰かがこの部屋を見れば嫌悪感を示すだろう
鬱陶しいお節介な奴なら「部屋を綺麗にしろ」だの「清潔感がない」など文句を言うのも当然な位の空間
いつ食べたかもわからないコンビニ弁当の残り物に集る虫
湿気で黴の生えた壁、床
整頓などされるわけもないくだらない雑誌、本
でも、もはや、誰も、それを、指摘、する者、も、いない
今、ここにいるのは俺一人だ
以前よりなりたかった『孤高』という存在に私はなったのだ
「ふふ、ははは・・・」
何時以来か出した己の声は乾ききっていて自分でも懐かしさを感じる“生の声”だった
『ありがとう!!お父さん、お母さん大好き!』
『見てよ、またテストで100点取れたよ!』
『大丈夫だよ!僕が頑張って大学行って偉い人になるんだ!それでお母さん達に沢山恩返しするんだぁ』
大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・
その言葉がリフレイン、思考停止した脳内に虚しく響き渡る
今更どうしようもなかった、もはやその言葉に返す『ヒト』すらこの場にはいない
「mt@d呪詛jホイjshんpsmt@hkんぽstkhdん:ぽhjのdp」
言葉にならない言葉を無理矢理紡ぎあげ読みあげる
震えていた───
よくわからないが今、自分が震えているのだけは感じている
『孤高』だ、今の自分はまさに『孤高』の存在なのだ
自分に言い聞かせる、だがソレの波は心の奥底から静かにだが着実にこちらへと忍び寄っている
世界には何十億人と『ヒト』がいる。小さい頃学校で聞いた時は60億人だったのが今では70億人だそうだ
ヒトは増えた、間違いなく何よりどんな計測、測定その定義もよくわからないがヒトは増えた
だがその内何人が『自分の望む幸せな世界』を生み出されただろうか?
そして自分、私、僕、俺、見出されたか?
よくわからない勝手な理由で生み出され、既存の生活の固定概念を強制され“その世界の基準に満たされない者”は降格される
そんな世界に拘束され寿命と言う名の数字を浪費する
「あg@0gじゃjgぽあうぃんsbぽしgjm;psgじょs;klgんlskghんmlskjmk;ls」
自分でもその言葉の意味がわからないが今までよりも確実に早口にその文章を読み上げていた
消えてしまいたかった、結局自分にあるもの、産み出してきたのその全てを捨てて
『そこに残ったのモノはなんだ?』
どこかの誰か、あざ笑うように宣う者が言う。もはや幻想、しかし意味不明な呪文をただ単に唱える私にはそれすらもどうでも
いい雑音にしか聞こえない
「僕の、俺の・・・世界は───」
『正しかった』のか』
『恵まれていた』のか?
なにより───
───『幸せだったのか』のか?
何のために、生まれてきたのだ?
何時以来か思いがけもなく涙がでてきた、その意味は知っている、だが言わない、言いたくない
『寂しい』
その言葉を言ってしまえば負けだ、『孤高』でなければいけない者にとって禁忌の言葉
「Gジャンがポgんjホアgm;L庵msごbjkjkspgtjmps;kgのs;kghjのsjklhm;」
結局その意味すらわからぬまま、いや答えがあるのかしらわからぬまま、私はその言葉を紡ぎ・・・自分の世界を閉じる
永遠に───
今の新参者は松井玲奈ちゃんばっかりだから困る
そうゆわけでなんか酒飲んで、なんか眠たくなったから寝てー、起きたらなんかできてた
そして気がついたね、私が得意なのは小説じゃなくてこれ一人語りじゃねぇーかってことに
そりゃそーだ、二人でどうこう掛け合いするのを考えるのとかだるいもん
一人語りならそりゃもういくらでも書ける気がする今日この頃でした
・・・あ、でとのべ30の続きも頑張ってすぐにあげるぜ!
本名が妙に字画が悪いので字画の良い名前にしようとおもった結果がこのちょっと痛い名前だよ!!
名古屋市在住、どこにでもいるメイドスキー♪
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