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日記と小説の合わせ技、ツンデレはあまり関係ない。 あと当ブログの作品の無断使用はお止めください
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『幻想少女』(仮題)

ACT4 紗雪

静寂を打ち破るように拍手をした人物がゆっくりと姿を現す
その姿は長く伸びた黒髪に深紅のメイド服、彼女は悠然とスカートを翻し私達とエルグランデ達の丁度間に立った
「あ、あいつも八豪傑の一人なのか?」
「いえ・・・八豪傑でもなければ私達の仲間でもない、おそらく彼女は」
今にも倒れそうな状態の玲人さんの問いに私は首を横に振った、それとほぼ同じにエルグランデがその女性に向って叫び声を上げる
「あああん!?てめぇ邪魔するんじゃねぇよ!!ぶち殺されてぇのか!!」
「エルグランデ様、こいつ・・・人間です」
「なんだぁとぉ?」
乙葉の言葉にエルグランデが驚きの声を上げる。乙葉と同じ“メイド”である私も同じものを感じた、黒縁のメガネに深紅のメイド服を着ているが彼女は人間だ
「人間如き雑魚がでしゃばってくるんじゃねぇ殺すぞ!」
エルグランデが叫ぶが意に介さず彼女は拍手を続けながら口を開いた
「能力者対能力者の良いデータが取れたわ、ありがとう。ついでといってはなんだけど漁夫の利で───」
深紅のメイド服の彼女はゆっくりと右手で私と玲人さんを、左手でエルグランデと乙葉をそれぞれ指差す
「“氷”の能力か“光”の能力、どちらか頂きましょうか?」
彼女のその言葉に一瞬で場に緊張が走る
「・・・ただの人間になにができるっていうんだ」
そう独り言のように玲人さんが呟いた。ほんの先程まで彼は人間だった、その言葉は苦しみや恨み言のようにさえ聞こえてくる
けど事実、人間である彼女になにができると言うのだろうか?
「“御主人様”、そして“メイド”・・・それに対抗する力を人間は手に入れたのよ」
「はぁ?虫けらが偉そうにしやがって邪魔するならてめぇから地獄に行きやがれぇ!!」
エルグランデが光の槍を片手で振り上げ彼女に突撃を仕掛ける、それに合わせるように彼女は静かに息を吐くと向きを直しスカートのポケットから黒色の金属でできたコネクタの取り出し・・・
「八豪傑、スティールメイデンの初陣として不足はないわ!」
メガネを外すと、腰についたバックルへと挿入する
「スティールメイデン起動!」
───It transforms to the Steel Maiden
彼女の声と機械音声がほぼ同時に辺りに響き渡り身体が光り輝いてく、その異様な光景に攻撃を仕掛けようとしていたエルグランデもその動きを止めざるをえなかった
「なにが起こるっていうんだ・・・」
玲人さんの呟きに答える言葉も見つからずただ事の成り行きを見守るしかない
「気をつけてくださいエルグランデ様、妙なエネルギーを感知しています!」
警戒するように前に立った乙葉が叫ぶ中、光が収まったとき現れた彼女は先程とは少し様相が変わっていた。深紅のメイド服は変わっていないが腕や胴、ロングスカートに黒い装甲板が頭にはメタルブラックのバイザーがついておりいかにも戦闘用といった出で立ち
「へっ、ちょっとはやれるようだが・・・八豪傑をなめるなよ!!」
「貴女にも味あわせてあげますわ、痛みの快楽を!」
彼女の姿を見るや否やエルグランデが隻腕の腕を振るい乙葉が腕に巻かれた包帯を解き両腕を大きく広げ一気に飛び掛った
「捕らえさせていただきます!」
乙葉の腕から一気に包帯が伸び彼女───スティールメイデンの身体に巻きつくとその動きを封じ締め上げていく
「・・・・・・くっ」
無言で抵抗するスティールメイデンに更に乙葉は締め付けをきつくしながら叫ぶ
「今です、エルグランデ様!!お仕置きを!!」
「ヒャーハッハッハ!!!言われなくともまとめて仕置きしてやるぜぇぇ!!!」
エルグランデの周囲に一気に光弾が浮かび上がっていく、そこで初めてスティールメイデンとなった彼女が口を開いた
「残念ねエルグランデ、貴方の敗因はメイドを私に近づけすぎたことよ!」
その言葉と共に彼女は自らの腕に巻きついた包帯を掴むと強引にそれを自分のほうへと引き寄せ───体勢を崩した乙葉の口元を鷲掴みにする
「なっ───むぐぐっ!!」
「───さようなら」
ぽつりと呟いた彼女のその一言であっさりと勝負は決してしまった
なにが起こったか、それに真っ先に気が付いたのは乙葉の“御主人様”であるエルグランデ
「な、バカな乙葉の能力が・・・消えやがった!?」
エルグランデの周囲に浮かんでいた光弾が一気に消え去ったのだ、そのうろたえる様子に満足したのかスティールメイデンは乙葉から手を離す
「てめぇ・・・乙葉になにしやがったぁぁぁ!!!」
「え、エルグランデ様・・・な、ないんですよぉ~!」
「なにがねぇんだよ乙葉!!」
苛立ちをみせるエルグランデに乙葉が身体を震わせ頭を抑える
「わ、私の中に・・・私の中にある・・・能力が・・・き、き・・・!!」
「彼女の“光”の能力を奪わせてもらったわ、これで貴方達は戦えない」
動揺する乙葉の代わりにスティールメイデンが静かにそう、告げた
・・・“メイド”の能力を奪う能力、それを聞いた途端思わず寒気がよぎった
まさかそんな能力を持った人間がいるなんて、しかもその能力があのベルトに装着したコネクタによるものだとすれば考えは止まらない
あのコネクタは量産されているのだろうか?能力者と人間では今でも人間のほうが多い、彼らがこの装備を量産しているとすれば八豪傑、いや私達能力者だってただではすまないのではないだろうか

───そして現に、今八豪傑の一人を戦闘不能にいたらしめた

「乙葉の能力を奪っただと、ふざけるんじゃねぇ!!」
スティールメイデンは答えることなくゆっくりと腕を振り上げる
「エルグランデ・・・貴方は多くの人間の命を奪った、その罪は重い」
彼女の背後に先程までエルグランデが使っていた光弾が浮かび上がる、その様子にエルグランデの表情に明らかな焦りが見える
「自らの力を持って罪を償ってもらいましょう!!」
腕が振り下ろされ無数の光弾が一気にエルグランデへと襲い掛かる
「くっ、エルグランデ様ッ!」
その瞬間乙葉がエルグランデを庇う様に身を呈した、光弾が容赦なく乙葉の背中に当たり爆ぜていく
「あががががががっ!!」
「ちぃ、乙葉!!」
光弾を受けメイド服の背中が破れながらもふらつく乙葉をエルグランデが隻腕で抱きとめる
「エルグランデ様・・・ち、能力を失っ・・・ても、私お・・・・役に立ちます・・・・ので捨てないでくだ・・・さいっ」
「・・・くそ、こうなっちまっては撤退しかねぇか」
エルグランデは服にしがみ付く乙葉を目にして苦虫を潰した様子で言葉を吐く
「そう簡単に撤退できると思っているのですか?」
光の槍を構えいい放つスティールメイデン、戦況は明らかに彼女にあるのは間違いない
エルグランデは腕を失って手負いの上にボロボロになった乙葉を抱えている逃げるのは容易ではないはずだ
・・・だがそれでもエルグランデは不敵な笑みを浮かべスティールメイデンを挑発する
「腹立たしいが今の俺ではてめぇには勝てねぇようだ。てめぇどこの何者だぁ?」
「・・・それを知ってどうする気かしら?」
「はっ、いずれ貴様らの組織をぶっ潰しててめぇをバラバラに引き裂いてやるからよ!後悔させてやるぜぇ・・・八豪傑を敵に回したことをな!」
不気味に笑うエルグランデだがスティールメイデンは意に返さず失笑で返す
「やれやれスティールメイデンが完成し量産されればお前達など取るに足らない存在だということを理解できていないようですね、そんなに知りたければ教えて差し上げますよ。私は対能力者殲滅機関AMD所属 円月凛。ああ───貴方達の自己紹介は必要ないです、全て調べつくしてありますから八豪傑の七番目、光のエルグランデそして・・・」
そう言うと凛は一度だけこちらのほうに視線を動かしすぐにエルグランデへと向きなおす
バイザー越しだったが凛はこちらを見て笑みを見せた気がした
「氷のメイド、姫城紗雪。隣の御主人様は・・・ふむ流石にデータにないわね」
「・・・あってたまるかよ」
玲人さんが吐き捨てるように呟く、当然だこの人はこの戦いに私が無理に巻き込んでしまったようなものだ。
しかし対能力者殲滅機関AMD・・・そんなものの存在がこの世界にあるというのは思っていなかった、人間と共存を望んでいる私達の組織でも人間の存在は“守らなければいけない存在”と過小評価していた。それが独自の戦闘方法を編み出して能力者に対抗してくるとは
「ヒャハハハッ!対能力者殲滅機関たぁ大きく出たなぁ人間!!面白ぇ・・・!!必ず貴様の息の根を止めてやるからな、それまでせいぜい調子にのっていることだ!!」
「エルグランデ、貴様逃げられると思っているのか」
光の槍を構え叫ぶ凛に対してエルグランデが懐からなにかを取り出す
「クククッ、これ以上はてめぇの思い道理にはならねぇってことだ人間!!」
エルグランデが持っていたそれを力一杯に地面に叩きつける
それが閃光弾というのを理解したしたときには既に辺りは激しい閃光に包まれた後だった
「ヒャーハッハッハッ!!!さよならだスティールメイデン、そして氷のメイド!!」
「くぅっ!エルグランデ!!」
激しい閃光の中エルグランデの叫び声だけが響き渡った───

「大丈夫ですか玲人さん?」
「ああ・・・なんとか」
閃光が収まった頃にはどうやって逃げたのかわからないがエルグランデの姿はそこになかった
「やれやれね、こうもあっさり逃げられるとは思ってみなかったわ」
凛は静かに呟くとこちらのほうへ視線を動かす、戦いはまだ終わってはいないその緊張感だけは感じていた
「・・・やるしかないのか」
「そうとも限らないわ、貴方達は運が実に運が良い」
凛はそう言うと装着していた黒いコネクタを外した、一瞬の光の後に彼女の深紅のメイド服から装甲板が霧散していく
「変身を解いた・・・?」
「あいにくとスティールメイデンはまだ未完成でしてね、長時間の起動には耐えられない。だからこれ以上私は戦うつもりはないわ」
凛は懐からメガネを取り出しかけると私達に背を向ける
「貴方達はエルグランデとの戦いでは優位に立っていたように見えたけど実際はその逆、あのまま長期戦になれば明らかに負けていた」
「だから助けたとでも言いたいのか?」
玲人さんの言葉に凛は少し笑うようにつづける
「単純に厄介なほうから倒したというだけ、こうやって変身を解いたところで貴方達は私を攻撃することもできないほど弱っている、安心して帰還できますしね」
凛は背を向けたままゆっくりと歩き出す
「まぁ助けたと思ってもらっても構わないわ、けど勘違いしないことね・・・私達のAMDは人間と能力者との共存なんて望んでいない。いずれ貴方の能力も奪わせてもらうわ、それじゃまた逢いましょう」
私達はその場を離れていく彼女の後姿をただ見つめているしかなかった

風が辺りにざぁっと吹き荒れる、それはこれから始まる戦いを予感させるような冷たく物悲しいものだった

                                           

                                                     つづくのこれ?
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『世界平和?』

僕の朝の日課は喫茶店でモーニングを楽しみながら新聞を読むことだ。
毎朝駅の近くでそれも回転早々、僕以外の客がいない時間に一人コーヒーを飲むが日課なんだ
「お待たせしました、ホットコーヒーでございますぅ」
「ああ、ありがとう」
変に語尾が上がったウェイトレスさんに礼を言ってカップにひとくち、口に含む。やはりここのコーヒーは美味い・・・コーヒーはこの一口目が大事だ、と偉い人がよく言ってた気がする
「しかしまぁ最近良いニュースはないよなぁ」
新聞を広げ世界の情勢に目を通すが正直この御時世の新聞に良いニュースなんてのは載ってはいない
いや実際はあるのかもしれないが記事を書いてるほうも見ているほうも悪いニュースのがほうが面白いのかもしれない、だから今日の新聞に良いニュースは載ってないそう思っておこう
「ん?また熊か・・・」
そんな中、とある記事が目に付いた。
最近よく見る記事だ、内容は単純に言えば『冬眠期間を迎えるために熊が餌を探しているんだけど今年は餌が少なくて街の方まで下りてきて危険だ』って言う話だ
なんでも今回は親子の熊がどうも街まで下りてきたらしく危険だということで猟友会がやってきて親子共々銃殺にしたらしい
「なにも殺さなくてもいいんじゃねぇかなぁ」
「あの、ここよろしいですか?」
「え・・・?」
思わず新聞から視線を上げるとそこには顔立ちの美しい白い髪の女性が立っていた。
染めているのか自髪なのかよくわからなかったが喫茶店に入る朝日が彼女の髪に当たり綺麗に輝いていて同じ色のワンピースはまるで天使のようで思わず息を飲む
「ねぇ・・・ここ、いいですか?」
「あ、ああ全然構わないよ」
僕は思わず新聞を折りたたみ意味もわからず一礼してしまう、動揺しすぎだ
だがそんな様子が受けたのか彼女は微笑を浮べると僕の目の前の席に座った
「ありがとう」
彼女の屈託のない笑顔にまた一瞬心を奪われそうになるがそれよりも一つ気になることが頭を過ぎる
───なんで僕の目の前に座っているんだ彼女は?
いやよく思い出してみよう、僕の日課は“僕以外の客が誰もいない喫茶店でコーヒーを飲む”ということだ、つまり今この喫茶店には僕以外の客はいない・・・席ならいくらでもあるというのに
これは新手のキャッチセールスか?それともこの僕の高尚な趣味に心打たれたのか?
「お客様、ご注文はいかがなさいましょうか?」
「ローズヒップティーのホットをお願いします」
「かしこまりました」
僕がそんな疑問に頭が巡っている間に彼女は注文を済ませ、「ふぅ」と小さく息を吐く
これはなんだろう声を掛けたほうがいいんだろうか?
まじまじ見るのもあれだけどなんか目を逸らすのもおかしい気がするし、どうすればいいんだか・・・
「お待たせしました、ローズヒップティーのホットになりますぅ」
「ありがとう」
相変わらず語尾が変に上がったウェイトレスからグラスに入ったローズヒップティーを彼女は受け取ると香りを楽しむように口元にそれを運ぶ
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
沈黙、そして思わず彼女と目があった───
「ふぅ・・・」
目をじっと合わせたまま彼女は一口ローズヒップティーを口にすると、深く息を吐きグラスをテーブルへと置く
「世界平和ってどうやれば訪れるかしら?」
「えっ・・・?」
不意に彼女がそう口を開いた、その・・・あまりに唐突なその質問に僕はあっけにとられるしかない
「世界、平和?」
「そう世界平和。どうすれば世界平和は訪れると思う?」
「どうすればって・・・」
なんの質問なんだこれ?あれかこの世界を平和にするためには私の宗教に入りなさいとかそうゆうやつか?
「ねぇ貴方の意見を聞かせて?」
「そうだなぁ・・・」
警戒しなくてはといいつつそれでも彼女と少し話をしたいと思ってしまい彼女の質問に答えてしまっている僕がそこにいた
とはいえ世界平和ってどうやればいいのかなんてさっぱり考えたことがない
「とりあえず武器を捨ててみんな仲良くするとか?」
幼稚かもしれないがそんな考えしか浮かばなかった、その答えに彼女は納得しているのか目を閉じ小さく頷いている
「そうね、確かにそう・・・そして人間の大半はそれを望んでいるのよね?」
「まぁそうじゃないかな、そりゃ死の商人とかは違うかもしれないけど」
「その通り、貴方の意見は正しいのだろうけどそれは人間の都合のいい世界平和だわ」
「え、都合のいいってどうゆう意味?」
彼女の言葉に思わず聞き返してしまった、なにかどこか間違っていたのだろうか?
「世界平和のためだったら熊を殺していいの?」
熊を殺す───すぐさまさっきまで見ていた新聞の記事を思い出す
「熊ってあの新聞の記事に載ってた?」
「世界平和の世界って綺麗事のように言っているけど所詮は『人間の世界の平和』でしかない、そのためには熊でもなんでも殺す」
「いやでもっ!」
仕方ないじゃないか、だって人里に下りてきた熊は危険な存在だ、人里には森にはない食料が沢山ある、一度味をしめればそれを狙って何度も何度もやってきて人に危害を加える
「全部人間の都合」
「うっ・・・」
言葉にしていないというのに彼女の一言が見え透かしたように心に突き刺さる
「だから世界平和って言葉人間の都合ばっかりだから私は嫌い、親子の熊殺すことなかったと思わない?」
「それは少し僕も思ったけど」
僕の言葉に彼女の表情がパッと明るくなる
「そっか、貴方と同じ意見で良かった」
「え、あ・・・どうも」
彼女の笑顔にまた心が奪われそうになる、いや多分奪われてるんだろう
「貴方と話せて良かった、それじゃ」
グラスに残ったローズヒップティーを全て飲むと彼女は立ち上がり会釈をしてその場から立ち去っていく、折角なら電話番号とか交換したかったかが声を掛けるタイミングを見失っていた
「世界平和か・・・今一度考え直さないといけないな」
僕の心を奪っていった彼女の後ろ姿を見ながら呆然と僕は呟くしかなかった
肝心なことに気がついたのは「朝からいい出会いしたなぁっと」浮かれながら仕事に行こうと会計を頼んだとき
「えっとぉ、ホットコーヒーとローズヒップティーのホットで合計1200円になりますぅ」

                                                    

                                                    おわり
いやぁ何処からか情報が漏れたんだね人探しの依頼がきたよ













出会い系からだけどな!









あまりにツッコミ所が多いので久しぶりに載せちゃう



以下メール



娘の〇が家出をして既に一ヶ月が経ちます・・・その間〇からは一切連絡がない状態なんです。
娘の安否すら確認出来ないまま一ヶ月が過ぎ私も主人もどうしていいのか困り果てています・・・勿論警察にも捜索願いは出しました!
ですが〇の年齢は21歳と言う事で、成人している娘の捜索には力を入れてくれないのです。

 まじかー警察ってのは未成年じゃないと捜索してくれないのかー

 

 んなわけねぇだろ!!





それならば母親の私自ら〇を見つける為に行動するしかないと思いこのサイトに登録し、今こうして貴方にご連絡しているのです。
そもそも最初にこのサイトに登録したのにはきちんとした理由があります。
娘の部屋で見つけたこのサイトでのポイント購入の明細票。この明細票を見つけたことからこのサイトに〇が居る事が分かり直ぐに私も登録したんです。
ですが最初に私がサイトに登録した段階で女性会員として登録してしまったせいで私から〇にメールする事は出来ない状態になってしまったんです。

  サイトに登録したけど女性会員で登録したからメールが出せない!!

  バカだろ・・・ていうかさ登録できるんならもうひとつくらい男で登録すればいいのにね

  サクラだからしないんでしょうけど



そこで私の貴方に〇との連絡をとって欲しいと思っています!

  
  どうゆう基準で私が選ばれたのかわからぬ、探偵やってたからかなー(棒読み


貴方にとってはお手数をかけてしまうのでもし〇を見つける為にご協力してもらえるならその謝礼として500万をお支払いします。
この500万は元々娘の将来を考えて〇が生まれた時から今まで大事に貯めてきたものです。
主人と話し合い今こそ娘の将来に関わる重大な時期だと思い、貴方への謝礼金として500万をお支払いする事に決めたんです!
私たち夫婦にとってはたった一人の娘です。
お金よりも何よりも大切な娘なんです。〇の為なら命だってかけられます!
私も主人も真剣に娘の事を考えいるんです。
どうか〇を見つける為にご協力してもらえませんか?
私も主人も真剣に娘の事を考えいるんです。
どうか〇を見つける為にご協力してもらえませんか?貴方の所に〇から連絡が着ていたらその内容を教えてもらえるだけで結構なんです。
今〇が何処に居るだとか・・・今の〇の状況を知っていたら何でもいいので教えて下さい!
それで〇を見つける事が出来たならお約束通りに500万は全額貴方にお支払いします。
既に〇が家出をして一ヶ月・・・今も何処かで辛い思いをしているかも分かりません・・・
出来る事なら直ぐにも〇を見つけたいと思っていますのでお急ぎお返事頂けませんか?
一緒にお送りしている写真は娘の〇の写真です・・・確認して頂けませんか?
貴方からのご連絡をお持ちしています!

 ・・・いやだから自分で登録してやればいいのに何故赤の他人に500万も渡すんだよ


でもなんかちょっと面白かったから返信してあげたよ!!


知ってますよ
街でふらついてたんで声掛けて仲間内で嬲ってやりました
後は薬漬けにして海に沈めといたから安心していってね!!
探す手間省けたね!



国枝実かよ!!
とにかく勝手に殺してみましたよ!!
勿論嘘ですので安心してね・・・そうしたら返信が来たわけですよ



お願いします。今私の娘蛍から連絡が来てるか来ていないかだけでも教えて頂けませんか?


・・・・(゚Д゚;)


話聞いてねぇ!!!!!!!




しかもちゃっかり自分のプロフィールに


454ca9091bcfe15d4b07569edcd46284_bmp.jpg









自分の写真貼ってるんじゃねぇー!!!!!!!!








あ、ちなみにその蛍ちゃん(あ、言っちゃった)の写真がこれ
a4d2d313fdb293277772e5bc6312b35c_jpg.jpg










ぶっちゃけ可愛くない・・・


サイトで本当にいるか検索しようとしたら検索項目が



血液型しかねぇ!!!!




これでどうやって探せと・・・虱潰しに探すしかないか、、、、とおもったらあっさり 発見(*゚Д゚) ムホムホ
O型でしたね、はい


蛍(ほたる)21歳です。
親と喧嘩して、家出してます
貯金を持ってきたので、食事とかには困ってないですケド、私車の免許もないし身分証がないので、泊まる所がありません
誰か親切な人・・・少しの間だけ泊めてくれる人いませんか?


で、写真がこれ

4baf61593c245125a4f401e442ebd1c1_jpg.jpg











別人だな、うんなんか違うぞ・・・でも面取りが苦手だからわからん

ついでに反応が面白くないので連絡もしないぜ!

           ____        ) 『1.8倍キャンペーンをネカフェで戦闘教本75』使ったらどうなるのっと、
        /⌒  ⌒\      )
      /( ●)  (●) \    )/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y丶
     / ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
    |      |r┬-|     |
     \       `ー'´     /
     ノ            \
   /´               ヽ                 カ
  |    l   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l   カ    タ
  ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.     タ
   ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
      ┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐

        ____
    /::::::─三三─\            リアルな話すると経験値が405%上昇する
  /:::::::: ( ○)三(○)\          生体研究所2Fのイグニゼム=セニアの経験値が20,160
  |::::::::::::::::::::(__人__)::::  |  _____ それの4.05倍だから1匹辺り81648
   \:::::::::   |r┬-|  ,/ .| |        転生まで残り必要経験値が81,844,277
   ノ::::::::   `ー'´  \ | |        1002匹で転生、やばいぶっちゃけ頑張れば1日でいける!
合宿中、ちまちまとデトノベを最初の方から読んでたんだけど・・・




なんかセルリアンちゃんの話でちと感動してまったわ



誰よ?これ書いたの誰よ?あ、私でしたぁ♪




特に良かったのは第二話のエメラルドちゃんの話 のラストね



エメラルドがセルリアンに「なんで人間嫌いなの?」って聞くところのセルリアンの返しがたまらないね、誰よ、誰が書いたの?



他にも読み返して誤字だの、説明してないところだのあったからまぁ説明してないところ言うと



『幻想少女(仮)』



紗雪がメインヒロインのように今の所なっているけど実はヒロインは別にいる、多分最後までわからないけど(^-^;



あと最新のラストで拍手をした人物は別でギャグみたいな話を書こうと思ってた奴の主人公、円月凜



デトノベ15『悪魔の契約』



この主人公と悪魔を初め八豪傑の一人にしようと思ったけど結局空きがなくおじゃんに







デトノベ14『二人だけの楽園 二人だけの地獄』



実は最初ベルムハウンド号が見つけた地球に似た惑星はE128でセツナがそこでカテゴリー4に乗っ取られて奇行に走ったことにしようと思ったが惑星E128が思ったより遠いので却下







デトノベ13『ラブ@ポーション 光導き書、そして全ての過去にさよならを』


当初エクルはミクルちゃんみたいなキャラで気弱な吸血鬼の予定でした

しかもセルリアンの仲間になるという・・・まぁ最終回ということになってから今の感じになったんだけど旧設定は今見るとなんだかなぁ

デトノベ11『ラブ@ポーション 剣持ちし誇り高き狼』



最初はセルリアンが街の人間達に薬品をぶちまけまくってスレートに肩を貸して助けるパターンと



セルリアンの小屋に国の役人がやってきて小屋が燃やされて二人で旅にでるパターンを考えてた




結局後者は壊れかけの小屋の扉を残したいだけのためになくなり、前者をカットした感じになりました



あとセルリアンがスレートを助けに行くとき







ああ───嫌な記憶が蘇る



私にも似たようなことがあった、そのときに誰かが手を差し伸べていてくれていたら───



「・・・ここで帰ったら、あの人間達と一緒か」




なんて言ってて実はこれセルリアンが学院にいたころイジメられて人間嫌いになったとかそうゆうのの伏線だったんだけど




ものの見事にスルーしてた(ノ_・。)



続きはまた今度




なんで二回にわける・・・かな、私
プロフィール
HN:
氷桜夕雅
性別:
非公開
職業:
昔は探偵やってました
趣味:
メイド考察
自己紹介:
ひおうゆうが と読むらしい

本名が妙に字画が悪いので字画の良い名前にしようとおもった結果がこのちょっと痛い名前だよ!!

名古屋市在住、どこにでもいるメイドスキー♪
ツクール更新メモ♪
http://xfs.jp/AStCz バージョン0.06
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