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私は人間が嫌いだ、だから人間から脱却するために研究をし続けている・・・・のだけど
「ねぇねぇセルリアン、もっと私この世界の干し肉を食べてみたい!」
「そう言われてもね・・・あの狼男に頼みなさいよ」
ぶっきらぼうに言い放ち私は試験管にその辺に転がっている物を適当に入れながら本当に適当に答えた
本当適当でいいのは楽なのだけど
私の狭い小屋の中を良くわからない黒い球体に乗りながら豪華そうな真赤なドレス着てキョロキョロと首を振る少女───名前はクトルルと言うらしい───の興味は一瞬一時で移り変わっていく
「この部屋、結構長い時間見ているけどベルクソン達の使っていたような通信機器は全くないのね。地球に来たときにはぐれちゃったけどベルクソン元気かな、ねぇセルリアン?」
「あー元気なんじゃないの?よく言うわ“便りがないのは良い便り”ってね」
クトルルの問いに適当に相槌を打ってるけど彼女の口から出る言葉は一つ一つ問いただしたくなるほど興味深いところが多い
地球に来た?え、どこから?
通信機器?なにそれ遠くの人間と話せるの?
ベルクソン?誰それ、この変な子に仲間みたいなのが居るの?
興味は尽きない、でもそれをなんかがっつり寄って聞くというのもなんか癪に障る
そんなことを考えているうちにクトルルの興味はまた別のところにいってしまう
「セルリアンはそういえばカテゴリー1を捨てたいのよね」
カテゴリー1、ええっと確か“有機生命体”だったか?その話は確かちょっと前に聞いた記憶がある
「人間がそれに属するなら確かにそうだけど、捨てるとか言うその感覚がわからないわよ」
「セルリアンはカテゴリー1しか持ってないみたいだからそうなのよ、だったらこれ!」
クトルルはそう言うと自分が先程まで乗っていたよくわからない黒い球体から降りてそれを私の前に差し出す
「ヴォルシンカー、これを取り込めばカテゴリー3、4、5を手に入れられるわ。地球までこれたならもう私達に追ってはこないと思うし必要ないからセルリアンが貰って」
グィとそのヴォルシンカーとか言う黒い球体を押し付けられるが正直この物質がよくわからないし、貰ったとしてこれを取り込むとかそうゆうのが全くどうしたらいいのやら
でもそのヴォルシンカーとやらには少し興味があるのは間違いない
「本当にコレ、貰ってもいいのね」
「惑星E128にも干し肉はあったけどこんな風に香草を使ったりする高度な調理法はなかったわ、地球と惑星E128は環境が似てるけど文化レベルは地球の方がずっと進んでいるみたい、それを知れたからそのお礼みたいなものよ」
「その言葉はスレートに聞かせてやりたいわね」
あのパサパサで味のきつい干し肉がクトルルはお気に入りらしい、私から見ればスレートが我流でやっている
あんな燻製が“高度な調理法”と称されるんだからあの狼男に聞かせればさぞ嬉しがることだろう
「そうだ、干し肉を作ってくれたスレートにもお礼を言わなくちゃ。ベルクソンにも食べさせてあげたいし!」
そう言ってドレスの裾を掴んで楽しそうに踊るクトルル、なにがどう楽しいのかはよくわからないが
「全くこんな世界で貴女はなにが楽しいんだか・・・」
「そんなの決まってるじゃない」
嘆息する私にクトルルはさも当たり前のようにその言葉を返した
「私はずっと故郷である地球に来たかったの、ただ・・・ただそれだけよ」
・・・しかしこの黒い球体、ヴォルシンカーとかいったのどうしたらいいのかしら?
つづかない
血染めの翼 アルゴルさんが滅茶苦茶恰好良いので最近デッキに毎回入れてます
「その弱さを悔やみ続けていろ!」
とか
「貴様等の絆、この槍が断ち切ってやる!」
等セリフは恰好良い・・・
本当セリフだけだけどな!!
カイン=ハイウインド様っぽいキャラその1であったロザリオくんが
↓↓↓
まるでFFⅣ ジ・アフターであった聖竜騎士とかいうわけ分からない(しかもあんまり恰好良くない)
ものに変わってしまったカイン様のようにロザリオくんも変わってしまったからね
その点ライバル役で登場したアルゴルはなんか操られているときのカイン様ばりの悪役ポジション
しかしロザリオには絶対に勝てないけどね、レベル5シーカーとレベル1シーカーだからねぇ
強さは1レベルシーカーだからバッタバッタ敵を倒すわけでもなくどっちかというと敵のエレメンタルを破壊したりするのがメインなのがちょっと悲しい
無抵抗なエレメントに対して「その弱さを悔やみ続けていろ!」とか言うともうただの弱いものいじめでしかない気がするけど(・ε・)キニシナイ!!
いざ敵に向えば速攻で「この借りはすぐに返してやる…」って退場ですからね、負け惜しみかよ!
まぁ1レベルシーカーとしては攻撃力が高いからエリスカミラデッキに入れているけど
恰好良いってだけだから!まぁ確かにアビリティの偽りの絆は「一定時間の間、味方シーカーの攻撃力を上げ、味方シーカーの受けるダメージを増やす。 」
ダメージが2割ましになるけどATK+20なのでコンボが決まったカミラさんをさらにATKブーストできるので
結構強い、ダメージが2割増しになるのもまぁ防御力上がってるしどっこいどっこい?
まぁアビリティ使った本人はもう完全に脆くなっちゃってエレメンタル以外とは戦えたもんじゃないけどね
どうせカミラアビで死んじゃうからATKも元に戻るしどうでもいいか
そんなアルゴル君で今日も戦ってくるぜ!!
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・・・・ていうかただ最近ニコ動でマイリストに入れた動画を紹介したいだけなんだけどね
ACT2 紗雪
走る、走る、走る・・・
「・・・はぁはぁ、御主人様」
息が切れ、足に疲労を感じてきても私は廃墟と化したD都市地区の中を力の限り走りつづけた
唯一の希望は未だ微かに感じる御主人様との能力の繋がりそれだけが私を走らせていた
だがそれも徐々に弱くなっていっていることがじわじわと心を締め付けていく
そして───
「ああっ・・・ああああっ!!!!」
その繋がりの喪失を感じた時、私は崩れるようにその場に倒れ込んだ
「御主人様っ・・・」
涙が留め止めとなく溢れてくる。あの人なら、私の御主人様なら八豪傑の七番目、“光”のエルグランデを倒してまた会えるという淡い希望が今断たれたのだ
「───お前が街を襲った“メイド”か?」
そんな喪失感に苛まれた私に突如として何者かの声が掛かる。思わず涙を拭き警戒態勢を取るとその目の前にいた少年が手に持った鉄パイプを私に突きつけていた
「どうなんだ!?」
「貴方は人間?私は確かに“メイド”だけど街を襲ったのは私ではない、襲ったのは八豪傑の一人“光”の・・・」
「関係ねぇよ!!」
少年は力任せに崩れ落ちた瓦礫に鉄パイプを叩きつけると叫ぶ
「どっちにしろお前らのいざこざで僕達人間が傷ついているんだよ!!」
「そ、それは・・・」
『私達は平和のために戦っている』私は言いかけていたその言葉を飲み込むしかなかった、
詭弁でしかないのだ、結局は私達のやっていることでこうやって街が破壊されていくことに
なんら変わりはない、それによって犠牲となるのは私達だけではなく能力を持たない人間も同じ・・・いやなにもできないという点から言えば人間のほうがその苦しみは重い
「───だったら、さっさと死んじまえよ無能な“人間”さんよぉ!!!」
「その声は!」
私が振り返る間もなく辺りの瓦礫が突如として爆発砂煙を上げる
「なんだ、この爆発は!?」
「八豪傑、“光”のエルグランデ・・・このD都市地区を破壊したのは彼よ」
「あいつが、この街を!」
私の説明に少年は反芻するように呟くとエルグランデを視界に捕らえる
「ぜぇぜぇ・・・殺す、殺す殺す殺さないと気がすまねぇ!!!」
瓦礫の上から私達を見下ろすエルグランデの姿は街を手当たりしだい破壊していたときとは
違い焦りの様なものをまざまざと感じさせる
それも無理はない、エルグランデは相当のダメージを負っていた
「あの野郎、雑魚“御主人様”の癖にこの俺様の腕をぉぉ!!」
エルグランデは失われ血が流れる左腕を必死に押さえて叫ぶ。致命傷を受けたあの状況から私の御主人様はそこまでエルグランデを追い詰めていたのだ
・・・今の状況なら勝てるかもしれない!
私は鉄パイプを持った少年に振り返るとその手を握り締める
「すいません、名も知らない御主人様・・・私の力を解放してください!!」
「な、なにを言ってる!?僕は人間だ!お前達とは違う!!」
少年は腕を振り払おうとするがそれを更に強い力、意志で私は握り締める
「いえ貴方ならできます!説明する時間がありませんが、すぐにそれを証明して見せます!!」
力を篭めていくとゆっくりと私の長い髪が青白い光と共に浮き上がっていく
───material
───artifact
───imagination
───drive
私の“メイド”としての能力を解放することができるのが“御主人様”の力
「そんな馬鹿な・・・俺に“御主人様”の力があるなんて」
「“メイド”には“御主人様”の素質を感知する能力があります。今は微量ですが貴方からその力を感じました」
少年は手に生まれた青白い光をじっと見つめる
「これで僕に戦えっていうのか?お前達の戦いだろ、それに僕を巻き込むなよ!」
それはもっともな言葉だった。彼に戦いを強要することは私にはできない
「大丈夫です、力さえ解放していただければ私でもその力を使うことはできますから」
少年から青白い光を受け取るとギュッっと力を篭める。青白い光はゆっくりと大きくなり氷の槍の形を作っていく
「ありがとうございます、貴方は早くここから逃げてください」
少年に静かに背を向けると私はエルグランデを視界に入れる
「私が必ずエルグランデを倒して見せます・・・だから!」
「・・・礼は言わないからな!」
それだけ言い残し少年は走り去った、これでいいんだ彼はこの戦いには無関係なんだから
「倒す?倒すって俺をか?甞め腐りやがってよぉ!!!乙葉ァ!力を最大限に引きだせぇ!!こいつを蜂の巣にしてやるんだよぉ!!」
エルグランデが乙葉の首を締め上げると彼女の身体から白い光が迸り光弾が次々と生成されていく、その数ざっと1000!!!
「少し判断を誤まったかもしれません」
エルグランデは私の“御主人様”との戦いで大きなダメージを受けてはいるが力が落ちたわけではないようだ、いやむしろダメージによって狂気がましたようにも思える
だがやるしかない接近戦に持ち込めばあの光弾を無力化できる
「死に晒せぇぇぇぇぇっ!!!」
叫びと共に瓦礫の上から光弾が降り注ぐ、その一撃一撃が地面にぶつかるたびに轟音とともに砂煙を巻き上げる
私は旋回するように走りながら少しづつ距離を近づけ、目だけしっかりとエルグランデを捉えて叫ぶ
「エルグランデ!!貴方のその戦い方、実に気に入りません!!」
「ああん?“メイド”は道具に過ぎない、さぁ乙葉・・・力をもっと見せろ!!」
エルグランデが乙葉の首に更に力を篭めると光弾が更に激しく降り注ぐ
「黙りなさい!!」
光弾を潜り抜け一気にエルグランデと乙葉を攻撃範囲に収めると氷の槍を振り上げる
「覚悟、エルグランデ!!」
「てめぇは勘違いしてるぜ、俺と乙葉はこれで“正常”なんだよぉぉぉ!!」
その瞬間どんと勢い良くエルグランデに向っていた私の体がどんと後退した
「え、なにが・・・!?」
その疑問はすぐに解ける。
「エルグランデ様、今がチャンスです早く!」
「くっ!」
声と共にフワリと浮く包帯が視界に入る、エルグランデの手を離れた乙葉が身を低くし私の身体をがっちりと押さえつけていた
嫌な予感がよぎる・・・
「まさか自分の“メイド”ごと!?」
「ヒャーハッ!!そのまさかだよ!!乙葉はこれが大のお気に入りなだよぉぉぉ」
「そうですエルグランデ様、早くお仕置きをお願いします」
エルグランデの声に恍惚した表情で顔を赤く染める乙葉。
狂っている・・・だがこのがっちりと私の体を押さえつける様子からこの二人が本気だということだけははっきりとわかった
そして頭上に輝く無数の光弾───
「これで、終わりだぁ!!!」
叫びと共にエルグランデは残った左腕を振り下ろした
ミクシィにアクセスできやしねぇ!!!日記書いてあるのに更新できねぇ!!
まさかの二日連続アクセス障害とは完全に殺しにきたでしょーこれー!!
毎日更新しないと「メイドさんと甘い一日」を書く罰ゲームを受けなければならない!!ヒャッハー!!
書くのはいい、書くのはいいけど面倒臭い!!
そして書いたとしても「朝起きたらメイドさんがベットにもぐりこんで・・・・」的な展開など
全くないので実はあんまり甘くない!!
結構普通、結構普通に起きる。添い寝とかしてないし夜伽とかもしていない
おそらくメイドさんがカーテン開けるよりも早く起きる、だからつまらない・・・
メイドさんもメイドさんで紅茶を股間に零したりしない、実に普通
そうゆう意味で書きたくないんだよなーベッタベタなラブラブ書いてもあれだしねー
そんなことはいいからさっさと更新してくださいお願いします
本名が妙に字画が悪いので字画の良い名前にしようとおもった結果がこのちょっと痛い名前だよ!!
名古屋市在住、どこにでもいるメイドスキー♪
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