忍者ブログ
日記と小説の合わせ技、ツンデレはあまり関係ない。 あと当ブログの作品の無断使用はお止めください
Admin / Write / Res
<< 03   2024/04   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     05 >>
[14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日はシーラ=シェフィールドちゃんの誕生日だよ!!祝わないとね!!

本当は絵を描きたかったんだけど、夕雅には無理だわー残念!!らくがきタグが使用されることはなかった!!

でもねー中3の頃の二次元初恋をここまで覚えているって一途過ぎるでしょう?

三次元はコロコロ変わったけど二次元は裏切らないってこうゆうことね!!

え?水銀燈?千石撫子?なぁにぃ?聞こえんなぁ?

多分一生好きでいれる自信はある・・・!!
PR
来年はなんか祝日が尽く土曜日とか日曜日ばっからしいね、でもでもでもでも夕雅には関係無いです

むしろ正社員なのに時給とかいう意味不明な私は土日だと営業時間が短いのでぷんすかぷんなのです

あれよ、普通土日とかだと時給上がるじゃない?あがらねぇーから!!ヽ(`Д´)ノプンプン

まぁそんなことはいいや、カレンダーが届いたのですよカレンダーが!!!

かわいすぎるだろっ!!!!























はい、当然玲奈ちゃんです。後ろの障子が破れているのは仕様です(´・ω・`)

危ない危ない、親に代引頼んでおいたら「これカレンダー?」とかおもいっきり突っ込まれたわ

焦ったわ、本当に焦った・・・なぜわかる!?細いからとかいってたけどポスターの場合もあるだろうにっ!!

ま、いっか

んでんでんでこのカレンダーだけど


デカァァァァァァイ!説明不要!!


と思ったけどだいたいこんなものか?まぁカレンダーなんていつも適当だからな


んでしかしこれ捲る気にならないんだけど・・・いや勿体無いじゃない?

カレンダー見る時にいちいちめくってみたほうがいいよね?破るとか論外だよね?

使ったらこうその辺にあるカレンダーとちがってビリっと破れないわ-これ無理だわーずっとこのままだわー

むしろこうゆう人の為に捲らなくていいように最初から作っておくべきなのよ!!!

こうリングで後ろに回せるよにするとかさー

私だったらそーする!

「幻想少女」

ACT6 玲人


自分の家、もとい僕は紗雪から逃げ出した。
瓦礫だらけになったD都市地区を物思いに耽りながら歩く
紗雪の言うこともわからなくもない、先に八豪傑光のエルグランデと戦ったことで僕には“御主人様”としての能力があることはわかった、僕は戦える───持たざる者とは違う
けどそれと同時に戦うことへの恐怖があの戦いを思い出す度に今でも体の震えとなって現れる
きっと今僕がここに入れるのはただ運が良かったというだけだ
あのままエルグランデと戦い続けていればおそらく僕は負けていたと思う。それにあの能力者殲滅機関AMDの女が現れたことでエルグランデとの戦いは避けれたが彼女───円月凛からすればこちらも敵性対象であったしあの時彼女がエルグランデではなく僕達を標的にされていたら真っ先にやられていただろう
結局運が良かったってだけなんだ、このまま紗雪と共に戦いを続けていけばいつか死という致命的な傷を負うのは必至
「なんで僕がやらなくちゃならないんだ?」
結局その言葉が口から溢れた
わかってる、ずっと「戦うこと」と「戦わないこと」の決断がつかぬままだ頭の中をグルグルと考えが巡っていく
「あっ・・・・・・」
思わず僕はハッと気がつき顔を上げる、知らぬ知らぬ内に僕はまたここに来ていた
D都市地区唯一の病院、病院と言っても建物自体はほぼ半壊しててその役目を充分には発揮していない、だが多少なりとも薬や包帯などはあるためここに人は集まってくる
「行ってみるか」
ここに行ったってなにかが決まる訳じゃないけど人間だったとき僕はよくここに来ていた、だからそこならばまだ僕は「人間」だという幻想にすがることができると思っていた
瓦礫を乗り越え扉だったのか窓なのかわからない入り口から中へと入る。中には結構人がいた、恐らく二日前エルグランデの奴が暴れまくったせいだろう・・・至るところから傷の痛みに呻きをあげているのが聞こえる
僕はそんな中を周りを見渡しながら奥へと歩いていく、ここには僕の唯一の知り合いがいる。
ここ二日間は会えなかったから心配しているかもしれない、きっと自然とここに来てしまったのも彼女のことがどこか気がかりであったからかもしれない
「でも・・・会っていいのかな」
僕はもう人間ではない、そのことが気掛かりであった。もしかしたら気が付かれるかもしれない、あの子のことだから
「その声、玲人お兄ちゃん?入って!」
でも茉夏の明るく軽やかの声に僕の気持ちは少しだけ穏やかになる
「それじゃお邪魔するね」
扉を開けてなかに入る、茉夏はいつも通り車椅子に座っていた。真っ白なワンピースに肩ほどまで切り揃えた黒髪、そして光の映らない二つの瞳が僕をさも捉えるよう動く
「二日振りだね、玲人お兄ちゃん」
「来てあげられなくてゴメンな茉夏」
僕は茉夏の近くまで寄ると頭を撫でてやる
 「でも大丈夫だよ、みんな優しいから。昨日もね折紙でほら、そこにある折り鶴作ったんだよ」
「へぇ凄いじゃないか」
茉夏の指差すテーブルには綺麗に折られた赤と白の鶴が二羽が並んでいた
「玲人お兄ちゃんに赤い方、あげる」
「いいのか?大事なものだろ」
「いーの、玲人お兄ちゃんの為に折ったんだから」
「そうか僕のために、ありがとう茉夏」
 僕はテーブルの赤い折り鶴をつまみ上げるとまじまじと見つめる
「すごく綺麗にできてる。茉夏は折り紙の天才だね」
「えへへーそうでしょう、そうでしょう」
ニッコリと笑みを浮かべる茉夏を見ると自分の心の中の色々なものが解れて穏やかになるような気持ちになれる
今となっては僕にこんな笑顔をみせてくれる茉夏、初めてあったときは考えられないくらい元気になっているのが嬉しい
茉夏と初めて出会ったのは今から一年ほど前、 何人かの御主人様とメイドによってD都市地区が襲撃されたときだった
僕が襲撃現場の様子を窺いに来たとき既に御主人様やメイドの姿はなく。至るところからなにかが燃える煙があがり沢山の人間が死んでいた
僕は必死に生きている人がいないか探し回り、茉夏はそんな中で見つけた唯一の生き残りだった。
茉夏は僕のことを「お兄ちゃん」と呼ぶけど、本当は僕と茉夏は兄妹なんかじゃない
茉夏はその時出来事で目の前で両親を殺されたショックで視力を失い、一時期はかなりの自暴自棄になったりもしていた。
この病院の個室を借りた当初は一瞬でも目を離すと「お父さんとお母さんの所に行く」と自らの命を絶とうとしていてた
彼女に必要だったのは家族だった、だから僕は───茉夏の兄になることにしたんだ
「ねぇ玲人お兄ちゃん、ぼーっとしてどうしたの?」
「え、いやゴメンちょっと考え事してた」
「んっ・・・玲人お兄ちゃん」
呆けていた僕の手を不意に茉夏ギュッと握り締める
「なにか嫌な事あったの?」
「あ、いやなんでもないよ茉夏」
「本当に?」
「ああ、本当に大丈夫だから。心配してくれてありがとう」
ありったけの笑顔を見せて答える。目の見えない茉夏の瞳には僕の笑顔は映らないだろう、でも茉夏は目が見えない分ちょっとした声色やトーンから敏感に感情を読み取ってくる
そして何より茉夏自身、心の傷は完全に癒えたわけではない。ちょっとした不安が昔の彼女を引き寄せる
「玲人お兄ちゃんもっと近くに来て」
「ま、茉夏?」
茉夏が握る手の力がより一層強くなり、そして彼女の震えが伝わってくる
「大丈夫だよ茉夏、本当に大丈夫だから!」
「でも、でもでもでも!二日前にまたあいつらが街を荒らしたとき玲人お兄ちゃんいなくて・・・さっきは大丈夫って言ったけど本当はすごく怖くて。ねぇ玲人お兄ちゃん、なんであの人達酷いことするの?御主人様やメイドなんてこの世界からいなくなっちゃえばいいのに」
「茉夏・・・」
茉夏の言葉が僕の胸の奥を締め付ける、僕がその「御主人様」になってしまったことを知ったら茉夏はどう思うだろうか
「大丈夫、そんな奴等から僕が茉夏を守るから」
怯え体を震わせる茉夏の肩をそっと抱き締める。僕はどんな手を使ってでも茉夏を守り抜いて見せる、たとえ茉夏の嫌う「御主人様」の力を使うことになっても

「うがぁぁぁぁあっ!!」
そんな決意をした矢先、扉の外から誰かの叫び声がした
「な、なんだ!?」
「玲人お兄ちゃん!」
恐怖に怯える茉夏を強く抱き締め僕は警戒するように扉を見やる
扉の外で間違いなくなにかが起こっている!
誰かの叫び声がする、なにかが割れる音がする、扉はナニかによってガタガタと軋み今にも外れそうだ
「まさか・・・」
能力者がここを襲撃しているのか?口にできない不安、だが一つだけわかることがある
僕は茉夏を抱き抱えると窓を開ける
「茉夏、ここから逃げよう」
「怖いよ玲人お兄ちゃん!またあいつらなの?」
「大丈夫、大丈夫だよ俺が絶対に───」
───「茉夏を守る」、その言葉を遮るように強烈なナニかが扉をぶち破り侵入してきた
「きゃぁぁぁぁっ!」
風だ、茉夏の叫び声をも消すほどの強烈な風が部屋中を荒れ狂う
「く、くそ・・・なんで、なんでこんなところに」
ベットのシーツやカーテンが激しく波打つ、僕は吹き飛ばされまいと茉夏を強く抱き締めることしかできなかった
「な・ん・で?ってそれは自分自身でわかってることじゃないかしら?」
「えっ!?」
その声はこの剛風の中で唯一ハッキリと女性の声がした
「まさかこんなところで出会えるとは思わなかったわ」
扉があった向こう側からまるでファッションモデルかと思わせる悠然とした様子で金髪のツインテール、赤いミニスカートに黒のジャケットを羽織った女性と茶髪のおさげ髪にメイド服を着た少女が歩いてきていた
「御主人様とメイドか」
「そうゆうことなんだよねーでも正確には」
茶髪のおさげ髪をした少女が答える。それに続くように金髪ツインテールの女性が高らかに笑う
「八豪傑が八番目、風のシフォン様よ!」
「そしてそのメイドのマロンちゃんなんだから」
八豪傑、その言葉に身の毛がよだつ思いだった。まさかエルグランデに続いて二人目の八豪傑がここで現れるなんて思いもしなかった、これも僕に課せられた運命とでもいうのか
「見つけたわよ、貴方ね氷のメイドの御主人様は」
シフォンは物珍しい表情で品定めをするようにこちらを見つめてくるのを僕はじっと睨み返す
そうか・・・確かエルグランデと戦った時に紗雪が言っていた「メイドは御主人様の素質を感知できる」って言ってたな
つまりはあれか金髪のツインテール、シフォンの後ろにいるメイド───マロンとか言う奴が僕を感知したというわけか
「玲人お兄ちゃん、怖いよ・・・」
強烈な風が部屋の中を吹き荒れるなかずっと茉夏は体を強張らせている。なんとかしなくちゃ、なんとかしなくちゃならない
わかっているんだがだがどう考えても今の僕ができることなんてそうない
茉夏を抱いて逃げる?無理だ、この強風の中じゃ一人でだって逃げ切れる自信はない
戦うっていったって相手は八豪傑、僕がいくら能力者“御主人様”だからって“メイド”である紗雪がいなくちゃなにもできやしない
「面倒だけど私の仕事はエルグランデが始末しそこねた氷のメイドとその御主人様を抹殺、早速で悪いけどまず貴方から消えてもらうわ!」
しかし現実は問答無用だ、シフォンが能力を展開しマロンのお下げ髪が光り輝くと先程までとは比べものにならない風が吹き荒れる
「うっ・・・うわっあああああ!!!」
「きゃぁああっ!!」
「風よ吹き荒れろ!!」
風で体が浮き上がる、そんなことが起きるなんて考えもしなかった
そのままシフォンの叫びとともに共に風が巻き上がり僕と茉夏の体が乱暴に部屋の外へと放り出される

「ぐあぁぁぁぁぁっ!!」
瓦礫だらけの地面を激しく一回───二回───三回と転がって激しい痛みと共にその体は止まる
「うぐぅあ・・・」
言葉にならない声がでる、だがそれよりも激しい後悔の念が先に立つ
僕が先程まで抱きしめていたその腕に茉夏がいなかったのだ
「ま、茉夏・・・!」
茉夏はどこにいる?茉夏を探さばければ!僕は約束したんだ、絶対に茉夏を守るってほんのついさっきのことじゃないか
僕は全身のあまりの痛みに視界もおぼつかないまま必死に手を伸ばす
痛みに耐え、辛さに耐え、手を伸ばす
掴んでくれと捉えてくれと願い手を伸ばす、だが───
「はーい、残念でした♪」
僕の望みとは裏腹に辛辣な声と共に痛みを堪え起き上がろうとした僕の腹部に激痛が走った
「ぐあぁぁぁ!!」
シフォンのブーツが僕の腹を抉るように押し込まれ僕の体は再び瓦礫だらけの地面に押し付けられる。その痛みは胃の中から喉元まで太い鉄棒を押しこまれたかのような激しい痛み、僕は体を捩らせもんぞり打とうとするがそれすらも抑えつけようとシフォンの足に力が篭る
「大丈夫、大丈夫よ御主人君。貴方の大事な女の子はまだ空の上、ちゃんとその眼で確認してよね」
不敵な笑みを浮かべそう言うシフォンの背後、うっすらと意識のままではあるが確かになにもない空中に茉夏の体が風に弄ばれるように浮かんでいるのが目に入る
「今の所、フワフワと宙に浮くお姫様ってところかしら?」
「な・・・茉夏!!」
「玲人お兄ちゃんどこにいるの?怖いよ、そばに居て!」
目の見えない茉夏には今の状況がわからないのだろう悲痛な叫びと共に茉夏の手が宙を掴む。そんな茉夏の様子を見やると愉悦の表情でシフォンは僕に向かって言葉を吐く
「ふふ、ねぇねぇ今どんな気持ち?大事な女の子を人質に取られながらこんな可愛い美少女に足で踏まれてるなんて、気持いいの?苦渋なの?ねぇどんな気持ち?」
「や、止めろ・・・っ!茉夏は関係ない、関係ない普通の人間なんだ・・・っ!」
「ふーん、私の質問に答えてくれないんだ。ねぇマロンはどう思う?こいつの言っていること」
「どうかな、“メイド”は“御主人様”しか感知できない、だから私にはこの女が“メイド”かどうかはわからないよ。でも“御主人様”は“メイド”と一緒に居なければ能力は使えない、それを考えれば」
マロンのたどたどしい解説を聞いたシフォンの足に更に力が入る
「そうよね、“御主人様”は“メイド”と一緒じゃなければただの無能。だとすればこの子が“メイド”である可能性は高いっってわけね。」
そう言うとシフォンは高々と左手を振り上げる
「玲人お兄ちゃん!どこのなの・・・助けて!!」
「止めろ・・やめてくれ!!茉夏は関係ない、だから・・・だからっ!!」
僕は無力だった。あれだけ茉夏を守るとか言っていたって僕一人じゃなにもできゃしない
「んーよくわからないからとりあえず殺そっか。まぁ本当に人間でもいいじゃない、どうせこの世界じゃ人間なんて生きているだけ可哀想だしね!!」
シフォンの指が鳴らされると茉夏を包み込んでいた風がなくなり、僕の目の前でスローモーションのように落ちる、落ちる、落ちる───!!
「茉夏ぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
僕の叫びがあたり一面に響き渡った




                                                  つづくかも

キモオタ「ラノベ位なら俺にも書けそう」→ 
電撃大賞 応募は過去最多の5862作品!






-y( ´Д`)。oO○






-y( ゜Д゜)カッ!!





目を覚ませ!!























・・・が、その心意気だけは買おう


そんな私は今完全に喉が痛くてそれどころじゃねぇーんだよ!!


そういえばこの間ヤングアニマル買ったら玲奈ちゃんのクリアファイルついてた

いや・・・クリアファイルがついてたから買ったんだけどさ(・.・;)

これ!

(´・ω・`)
























前にも言ったけどどうにも微妙だ・・・いや可愛い、可愛いんだけどさ

もっとこう好きな人+好きな服装=破壊力!!!になってないっていうかさー

これ前の時の使い回しじゃん・・・多分メイド服が悪いんだな、うん


ついでに最近やたらとCMでメイドさん出ていることに皆の者はお気づきだろうか?




これはちょっと前だけど大変よろしい




これとか、正直仲間さんのメイド服は・・・個人的に微妙




この黒木さんのメイド服(・∀・)イイネ!!



それにしても喉が痛すぎる・・・


『孤高と孤独の狭間』


 

「k語sphg9あshgじゃswhjtqhj0おてゃ0S」

言葉にならない文字をただ自分の知能と結びつけて必死に読み上げる
薄暗い乱雑と物が散らばった場所で
他の・・・
他の誰かがこの部屋を見れば嫌悪感を示すだろう
鬱陶しいお節介な奴なら「部屋を綺麗にしろ」だの「清潔感がない」など文句を言うのも当然な位の空間
いつ食べたかもわからないコンビニ弁当の残り物に集る虫
湿気で黴の生えた壁、床
整頓などされるわけもないくだらない雑誌、本
でも、もはや、誰も、それを、指摘、する者、も、いない
今、ここにいるのは俺一人だ
以前よりなりたかった『孤高』という存在に私はなったのだ
「ふふ、ははは・・・」
何時以来か出した己の声は乾ききっていて自分でも懐かしさを感じる“生の声”だった
『ありがとう!!お父さん、お母さん大好き!』
『見てよ、またテストで100点取れたよ!』
『大丈夫だよ!僕が頑張って大学行って偉い人になるんだ!それでお母さん達に沢山恩返しするんだぁ』
大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・
その言葉がリフレイン、思考停止した脳内に虚しく響き渡る
今更どうしようもなかった、もはやその言葉に返す『ヒト』すらこの場にはいない

「mt@d呪詛jホイjshんpsmt@hkんぽstkhdん:ぽhjのdp」

言葉にならない言葉を無理矢理紡ぎあげ読みあげる
震えていた───
よくわからないが今、自分が震えているのだけは感じている
『孤高』だ、今の自分はまさに『孤高』の存在なのだ
自分に言い聞かせる、だがソレの波は心の奥底から静かにだが着実にこちらへと忍び寄っている
世界には何十億人と『ヒト』がいる。小さい頃学校で聞いた時は60億人だったのが今では70億人だそうだ
ヒトは増えた、間違いなく何よりどんな計測、測定その定義もよくわからないがヒトは増えた
だがその内何人が『自分の望む幸せな世界』を生み出されただろうか?
そして自分、私、僕、俺、見出されたか?
よくわからない勝手な理由で生み出され、既存の生活の固定概念を強制され“その世界の基準に満たされない者”は降格される
そんな世界に拘束され寿命と言う名の数字を浪費する

「あg@0gじゃjgぽあうぃんsbぽしgjm;psgじょs;klgんlskghんmlskjmk;ls」

自分でもその言葉の意味がわからないが今までよりも確実に早口にその文章を読み上げていた
消えてしまいたかった、結局自分にあるもの、産み出してきたのその全てを捨てて
『そこに残ったのモノはなんだ?』
どこかの誰か、あざ笑うように宣う者が言う。もはや幻想、しかし意味不明な呪文をただ単に唱える私にはそれすらもどうでも

いい雑音にしか聞こえない
「僕の、俺の・・・世界は───」
『正しかった』のか』
『恵まれていた』のか?
なにより───
───『幸せだったのか』のか?

何のために、生まれてきたのだ?

何時以来か思いがけもなく涙がでてきた、その意味は知っている、だが言わない、言いたくない

『寂しい』

その言葉を言ってしまえば負けだ、『孤高』でなければいけない者にとって禁忌の言葉

「Gジャンがポgんjホアgm;L庵msごbjkjkspgtjmps;kgのs;kghjのsjklhm;」

結局その意味すらわからぬまま、いや答えがあるのかしらわからぬまま、私はその言葉を紡ぎ・・・自分の世界を閉じる

永遠に───

 
 

                          

プロフィール
HN:
氷桜夕雅
性別:
非公開
職業:
昔は探偵やってました
趣味:
メイド考察
自己紹介:
ひおうゆうが と読むらしい

本名が妙に字画が悪いので字画の良い名前にしようとおもった結果がこのちょっと痛い名前だよ!!

名古屋市在住、どこにでもいるメイドスキー♪
ツクール更新メモ♪
http://xfs.jp/AStCz バージョン0.06
パスワードは[]
メイドさん
ブログパーツを無料で配布!スプレーアートに挑戦しよう
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[04/02 ひおうゆうが]
[04/01 ひおうゆうが]
[04/01 水曜日]
[04/01 水曜日]
[04/01 水曜日]
ブログ内検索
Copyright ©  べ、べつに好きで書いてるわけじゃないんだからね!! All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]