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日記と小説の合わせ技、ツンデレはあまり関係ない。 あと当ブログの作品の無断使用はお止めください
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今年はとりあえず毎月一つ、工具を買うことに決めた夕雅です

気分はFF5の石版で開ける武器、みたいな感じ

ちなみに選考基準は仕事で使う・・・とかじゃなくて



なんていうか



兎に角名前が格好良い奴!!



といういい加減な基準である、物によってはただの散財になることうけあい!!

そんなわけで今回一月の宝具はコレ!!


やばい、格好良い・・・

その名も!!

「無反動コンビネーションハンマー」

やばい、格好良い・・・!!

ただーのハンマーじゃないのよ!ハンマーの中に鉄の板が入っていて叩く時にそれが動いて

プラスチックハンマー特有の跳ね返りを防ぐ上に、叩いたものに強い衝撃を加えることができるのだ!!

しかも片一方はプラスチックハンマーとして、もう一方は普通の金属ハンマーとしてコンビネーションしてる!

やばい、格好良い・・・・!!!

「これを買ってから彼女が出来ました!!」 (23歳男性)
「御主人様を殴るのに最適でした!」(17歳女性)

などなど!感動感謝の声ばかり!!それが今回、送料込みで!!


5515円!!


高かったわ(´・ω・`)ハンマーなんてペダル外す時くらいにしか使わないの

来月のももう決まっているんだけどこれもそこそこの値段、大変だわー


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松屋の株を1株だけ買った夕雅です

そう1株だけね、基本100株単位でしか買えない株を1株だけね・・・

100株じゃないと株主総会にも株主優待券も貰えやしないんだけど、まぁいいんだ

いや本当最初チラッと見た時には4,5万で買える!!って見てたんだけど

いざ買うぞ!!って株サイトを見てみたら私が見てたのは


百貨店の松屋だった(;´Д`)



肝心の松屋フーズは大体一株1600円弱、100株買おうとしたら16万ですよ・・・

無理ですよ・・・今のところ


ちなみに最近やたらとカルビ焼肉定食の肉が固い!!ってんでいつも行っていない

牛丼マップで自宅から一番近い店に調査?に行ったんだけど・・・場所わからないからスマートフォンにナビ

させて行ったら・・・


魔境や・・・






















なんかすごくやばそうな道ばっかり通らせるんですよ!!!

この後、奥へ進んでいくとアスファルトはなくなり車では入れない道になって

竹やぶと湖(超絶汚い)があるんですよ・・・何で写真撮らなかったって?


本当に怖かったんだよね(;´Д`)


これモンスターでるレベルですよ・・・ドラクエⅡなら勇者の泉の洞窟並ですよ(例えがわかりにくい

まぁそれでなんとか松屋にはたどり着いたんですけどよくよく考えてみたら

実は、自宅近くの駅から二駅くらい歩いたところを南下するだけで着ける!!ってことに気がついた(;´Д`)

二度とあの道は通らねぇ!!

あ、で結局調査した限りそこの肉は柔らかかったです。メイドさんみたい(ナゾ発言

やっぱりあれかなー肉焼く人に問題があったのかなぁ?
焼く人によって全然味変わるんだよね、上手い人じゃなかったんだろう
まぁこれを機に普段の店じゃなくて他の店も行ってみようと思う
そしてゆくゆくは松屋ブログを解説するんだ・・・(遠い目

この間、カップラーメンばっかり食べてるのをブログにしている女性を見かけて
「そ、空ちゃんや!!」
とちょっと驚いた夕雅でございました、まる
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最近、ってか今年に入ってからだな

なんかどうも生きている意味がわからなくなってきた、いや多分元からわからないんだろうけど

急に気になりだしたってわけ

なぁーんで生きてるのかと同じくらいに死にたくないーってのもやたらと気にかかる

なんか無駄に心臓の音聞いたりしちゃってる

時間が、とにかく時間がないわけ私がこの世界にいれる時間は今のこの一刻にも短くなっているの

それなのに、たった一度の人生なのになんか一日の三分の一は人に使われて働いているの

もう半分は寝ているの

でも働かないとお金がもらえないの、寝ないと身体がだるいの

だるいと働けないし、働けないとお金がもらえないの、お金が無いと生きてもいけないの

こんなことの繰り返しを何故続けなければいけないのか

本当に死にたくないの死んだら無になるとかそういうのはどーでもいいからとにかく死にたくないの

不老不死に、なりたい

けど間違いなくそれなりの時期になったら死ぬんだろうな、今だかって例外はないわけだし

ようは金か?金があれば時間は買えるのか??でも金だけあっても多分この焦燥感は埋めれない気がする


後、この頃妙に涙脆くなった

家政婦のミタを一話からもう一度見なおしたら、毎回なんかしらで泣いてた
AKB49の第六巻を店長に買わせて読んだ時もなんか急に泣けてきた

自分の知らないところで自分が変わっていっているのだろうか

物語の主人公には明確な目的があるけど自分にはない、そりゃ小さな目的とかはあるけど大きな目的が

世間で言う正しい生き方ってのはおそらく自分には合ってない

その変わっていく「自分」が
納得する「生き方」を
見つければいいなと、他人任せにここに記す

-------------------------------------

こういうことをもうすぐ30にもなるのにわかんないからダメなんだろうな
多分きっと幸せな人程こんなこと考えちゃいないんだろう、だから絶望ダグなんだよ
きっとこの私の吐露もいずれネットの海の藻屑となって消えるんだろう
私の作品もいずれ忘れ去られるだろう

でも誰かの、目に止まれ、何かを与えろ、そう願って書くことが私の生き方になるのかもしれない

結果はでない、というよりも知りたくないんだよ結果なんてな(゚Д゚)

最近サンクスで「ロングあらびきチョリソーソーセージ」買うの、美味いんだよこれが!!

うぅうーうまうま

















↑ これね、本当に好きで毎日買っちゃうんだけど・・・ちょっと問題があるの!!

パンコーナーのこれの近くにさ

「ロングあらびきソーセージ」ってのがあるのよ!!

メッチャクチャ紛らわしい!!しかも値段が一緒!!さささっとカゴに入れて清算していざ食べよう!ってときに


これだったときの悲しみはもうね、酷いですよ!!!


・・・・確認すればいんですけどね、ついでにさらに近くに同じ感じのフランクフルトあるんよ

なにが違うかさっぱりだわ∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ


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カスタムメイド3D、PCを買い換えた理由がこれって話は前にしたんだけどこれまぁ・・・いろいろと改造できるんだね、初めて知った
・・・まぁメーカーは了承してないとおもうけどね、自己責任ってやつだな

んだもんでそに子作った!!

うぉぉぉ!!















・・・・・どこが改造やねん!!っておもうだろうけどあれよそに子っていったらあれだよ


ヘッドフォンだよ!!(゚Д゚)

まぁ黒いからこの画像じゃ全然わからないし・・・そもそもそに子のヘッドフォン、白だった

あ、誕生日及びスリーサイズは公式からもってきたわ(;´Д`)

いや他にもあるんだけどさこういうところにあげるのはやめゆ・・・


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なんかね、アニメとか殆ど見ないんだけどこの間夜中にTVつけっぱなしにしてたら

ハイスクールなんちゃらとかいうアニメがやってたの、これがさ寝ぼけてたからかわかんないけど

女の子のキャラが歩く度にやたらと胸が動くの(;´Д`)


なんつーけしからんアニメだよ!!!

こういうのが健全な青少年を狂わすんですよ!!

あれでしょDVDだと修正消えるとかそんなんでしょ!!

PTAに!PTAに報告せねば!!




















視聴決定~~~~~~~~~~~~ッッッ!!!

 

「いやぁなんともこんなところでお二人に会えるとは偶然でございますなぁ」
そう言いながら真赤なセーターに黒縁眼鏡の小太りの男───陸奥啓介はどこぞのアニメキャラの描かれた扇子を仰ぎながら満面の笑みを浮かべている。うん、正直止めてほしいっていうか別に知り合い見つけたからってそんな全速力で走ってこなくてもいいだろうに
「陸奥さんも桜陵大学に通ってたんですねー陸奥さんは何学部なんですかぁ?」
「五葉さん、よくぞ聞いてくれましたですぞ!ミーは経済学部でござるよデュフフ」
五葉の問いに奇妙な語尾と共に含み笑いをする陸奥、うんはっきり言って気持ち悪いな
「お前何時からそんなテンプレみたいなオタク喋りしてるんだよ」
「冗談でゴザル、いや冗談ですぞ!でも経済学部ってのは本当ですぞ!お金のことなら任せて欲しいですぞ!」
「経済学部って思ってたより頭が良いんだな、方向は間違ってる気もするけど」
陸奥はオレと五葉の働いてるメイド喫茶“リチェルカーレ”でも常連中の常連のお客さんであの天城さんともオタク関係の方面でやたらと仲が良く、店に来るたび両手にアニメグッズを抱えてくるからどう見ても金の使い方が経済学部とは思えないのだが・・・ともかくなにかと謎を秘めた男である
いやでもよくよく思えば“リチェルカーレ”に来る客でオレとまともに会話するのはこいつくらいだ、他の奴らはもう店で五葉や四葉さんとちょっと離しただけでも嫉妬の目で「コロス!」とか「ノロウ!」みたいな感じに見つめてくるからな
「ところでお二人は何ゆえ桜陵大学に?」
「ああ、そろそろ復学しようと思ってな」
「おお!そいつはめでたいですぞ」
オレの言葉に陸奥はポンと手を叩く
「ということは五葉ちゃんも?」
「いえ、私は神楽坂さんに携帯電話買いに行くのついてきてもらったんです」
そう言って五葉は例の984TGミラージュ田中モデルを自慢気に陸奥に見せる
「おお!これが以前言ってたミラージュ田中モデルですか!」
「そうなんですよ、あっちょうどいいですから陸奥さんの番号教えてもらってもいいですか?」
「私のでよければいくらでもいいですぞ!」
五葉の突然の誘いに陸奥は小躍りするがオレとしては釈然としない展開だ。いや別にいいんだけどな五葉が誰と電話番号を交換しようと、だけどあれだろ店員と客であって友達じゃあないんだからそうゆうのは控えるべきだろ
喉元までその言葉がでてオレは自分の愚かさに気がついた
これはあれか、もしかしてオレは嫉妬しているのか?それを友達じゃないからとか店員と客だからとか難癖つけて正当化しているだけじゃないのか
こんなこと考えてしまうなんて全くもって硬派じゃない
「ちょうどいい陸奥、オレは事務所に復学届け出しに行くからその間五葉を大学案内してやってくれないか?」
だからだろうか思わずそんな言葉がでてしまっていた。あの夢を見たせいもあるだろう、少し一人になりたかった
「それは構わないですぞ」
「五葉もいいよな?事務所なんか見ても面白くないし」
「はい、いいですよ」
陸奥は五葉と居れるのか相当嬉しいのか手に持った扇子を世話しなく開いたり閉じたりし、五葉は五葉で携帯電話片手に微笑み返す
「それじゃ五葉、終わったら連絡するから」
「わかりました連絡待ってますね」
軽く言葉を交わしオレは踵を返そうとした、その時
「ちょっと待ったですぞ神楽坂殿!」
陸奥の奴が無駄に大きな声を張り上げた
「な、なんだよそんな声だして」
「神楽坂殿に言わないといけないことがあったですぞ!」
妙に興奮し早口で捲し立てる陸奥に本当にこいつに五葉任せて大丈夫なのかと急に不安になるがそこはグッと堪える
「言わないといけないことってなんだ?」
「至極簡潔に言いますと神楽坂殿を探していた美女がいたのですぞ!すっかり忘れていましたですぞ」
「オレのことを?」
「美女ですぞ!美女!!心当たりないですか?」
やたら美少女を強調する陸奥を無視して考えを巡らせてみるが
これといって思い当たる節がない
「美少女はわかったから他に特徴なかったのか?」
「んーそうですねぇ、背の高さは五葉ちゃんと同じくらいで青いレインコートにオペラグラスを持ってましたぞ!そしてかなりの美女!」
思わず聞いてて頭が痛くなりそうだった。なんなんだその格好は、雨が降っているわけでもないのにレインコートを着てオペラグラスってあれだろ舞台とかを遠くから見るときに使う棒のついた双眼鏡みたいなのだよな
それでいて美女?にわかには信じがたい話だ
「神楽坂さんの変わったお友だちですか?」
「いやそんな変な友達いないから」
ちょっと興味ありげに聞いてくる五葉に嘆息すると言葉を返す
大学でオレのことを知ってる人間なんてそうはいないはずだ
「それでその人はどうしたんだよ」
「美女だったんで「神楽坂殿ならリチェルカーレにいますぞ!」と教えておきましたぞ!」
しつこく美女を強調する陸奥にちょっと苛つくがそういう対応しているのなら問題ない
「それなら、まぁ店に戻ればわかることか。それじゃオレは事務所にいくことにするから五葉のこと頼む」
「了解ですぞ神楽坂殿!」
「いってらっしゃいませ神楽坂さん」
軍隊のつもりなのか無駄に足を揃え敬礼をする陸奥、そして何故か仕事中みたいな口調で手を振る五葉に見送られオレは踵を返し足早に事務所へと歩き出した


「それじゃ神楽坂君、こちらの書類にも判子を押してくれたまえ」
そう言うとオレの前にこれで何度目かという書類が山のように積まれる。それももう復学とは関係無い書類ばかり、気がつけばオレは桜陵大学の事務所でよくわからない書類に判を押す羽目になっていた
「いやぁ助かるよ、君みたいな人が来てくれて」
オレの目の前にいる黒縁の眼鏡に白衣を着た男───草薙剣さんが楽しそうに笑う
事務所内は閑散としている、会議中かなにかなのかわからないがオレが事務所に来たときにいたのは草薙さんだけだった
「でもいいんですかこんな重要そうな書類にオレが判子なんか押して」
「いいよいいよ、どうせ学長だってそんなのちゃんと見ずに判子押しているんだから。それにこれ学長が遊んでばっかりのせいでで提出期限ギリギリなんだ」
草薙さんはそう言うとコーヒーカップに口をつけ豪快に飲み干す
「・・・・・・っぱぁ!かといって学長に近い人間が判を押すとなにかの拍子でバレたときに危ない」
「ということはバレたらオレに罪をおっかぶせようってことですか!」
あまりの言葉にオレは思わず大きな声を発してしまった
とすればなんでオレはこんなことしているんだと今更ながらに思う、ようやく復学したってのにわけのわからないことで除籍になったらたまったものじゃない
「いやいや大丈夫だよ、そのときは僕がこう言うから『これはこの大学の学生達の総意です』ってね。」
 そう言うと草薙さんはオレが判を押した書類の中から一枚を取る
「本来大学は学びの場だからね、学生により良く勉強してもらうためには必要なことなんだよ。腰の重い学長に任しておいたらいつになっても決まるものも決まらないさ。ま、本当に重要そうなのは避けてあるから気にしないでいいよ」
「はぁ、なるほど」
オレは納得したようなしてないような煮えきらない言葉を返す
言っていることはまともだけど実際やっていることは誉められたものじゃない、ただまぁオレも最初から断れば良かったんだがもう山ほどあった書類の半分以上消化しているんだ腹をくくるしかないだろう
「わかりましたやりますよ、でも今ある分で最後にしてください」
「オーケーオーケー、わかったよ神楽坂君。それじゃ張り切って頼むよ」
草薙さんは手に持った一枚を戻すとゆっくりと立ち上がる
「あ、そろそろ僕は出かけてくるからさ終わったら帰っていいから」
「他に人が来たらどうするんですか」
「大丈夫、大丈夫。来ないよう手筈は整えておくからさ。全く心配性だなぁ神楽坂君は」
そう軽く笑いながら颯爽とオレの横を抜け草薙さんは出ていってしまった、いやこの状況心配にならないほうがおかしいと思うんだけど
「はぁ、やるしかないか」
今のオレにできることはさっさとこの書類に判子を押して足早にここを去ることだろう、草薙さんのことだからやってもやらなくても後から脅してきたりはしないと思うけど引き受けた以上仕事はきっちりとこなさないと
閑散とした事務所でオレは黙々と書類に判を押していく。
単純作業、こと単純作業をやっているときほど色々な考えが頭をよぎるものだとおもう
陸奥がオレのことを探しているという謎の美女てのは一体誰なんだろうか?二人の前ではリチェルカーレに戻ればわかるからいいかなんて言ってみたが気にならないかと言えば嘘になる
電車を待っていたときに思い出したあの出来事もあってその人が伊波さんじゃないか、って淡い期待を持ち出しているんだ
「いや、さすがにそんな話はないか」
言葉に出して否定してみるも心のどこかでそれが憶測じゃなくて願望に変わっているのが自分でもわかっていた
「けど『リフレイン』、覗いてみようかな」
かつて伊波さんが働いていたバー『リフレイン』、もしかしたらそこにいけば会えるかもしれない
よくよく考えればそんな都合よくいるはずなんてないし、もしいるとすれば陸奥が案内したリチェルカーレのほうだ
自分でもよくわからない、けど多分「オレを探している人が伊波さんじゃない」ってのを確信させたいってのと「やはり伊波さんであって欲しい」って感情が入り交じっているんだと思う
オレは携帯電話を取り出すとメール画面を開く
『すまない五葉、ちょっと用事ができて時間かかりそうだから先に帰っててくれ』
手早く指を動かし五葉へのメッセージを入力すると少し躊躇いもあったが送信した
なんとなく電話で話すのは後ろめたかった、硬派硬派って言っておきながらこんなことを気にしているオレを五葉に見せたくなかったんだ。
 
───十分後、書類の判押しという雑用を終えオレは事務所から出た。事務所の入り口には『ただいま誰も事務所内にはおりません、日を改めてどうぞ』と辛うじて読める張り紙がしてあった。なるほどこれが草薙さんの言う手筈ということか
「よし、行くか」
小さく呟き歩き出す。結局五葉から返信メールは結局無かった、まぁ陸奥の奴が一緒なんだ心配はないと思う
静かに周りを見渡してから俺は駆け出す、勿論行き先はバー『リフレイン』だ
オレは全力で走る、もしこの姿を五葉達に見られたとしたらなんて言えばいいんだろうな
そんなことを考えながら大学の校門を抜け一気に路地裏に入る、するとすぐに見覚えのある青いネオン管が視界に飛び込んできた
「はぁ、はぁ・・・・」
切れる息を整えながらオレはバー『リフレイン』の煉瓦造りの建物を見上げる。その変わらない佇まいはあの一件から時間が止まっているか錯覚しそうになる
ただ現実は閉店してからそのままというだけなんだがな
「やっぱりそんな都合よくいるわけないよな」
別に落胆なんかはしてはいない、むしろここにいるって方が確率的に低いんだしリチェルカーレの方にいっているかもしれないんだしな
「帰るか」
最初からなんとなくわかってはいたけど結局は無駄足だった。先に一人で帰らせた五葉にはちょっと悪いことをしたな、なにか買っていってやるかな・・・・なんてそう思い踵を返そうとしたその瞬間だった
「だーれだ」
女性の声と共にオレの視界が真っ暗になる。状況がわからなかった、いや女性が後ろから目隠ししているってのはわかるんだが
「えっ、いやあの・・・・ええっ?」
あまりに突然の出来事にしどろもどろになってまともな言葉がでてこない、一体誰がこんなことをしているんだ
「・・・・だーれだ」
答えないオレに催促するように女性が復唱する。誰だ、と言われてもその声は五葉でも伊波さんでも知っている他の女性でもない、ということはだ
「ごめんちょっとわかりません」
人違いかなんかだろう、後ろ姿が似てたとかそういった感じの
オレの答えを聞いた女性は小さい声で「それはちょっとショック」と呟くとその手を外してくれた
多分オレの顔を見た瞬間「あ、ごめんなさい人違いでした!」
てな感じになるんだろうと予想しつつオレは振り返り
「あ、ああっ!!!」
彼女の姿を見た瞬間、オレは思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
雨でもないのに青いレインコートを着て、手にはオペラグラスの美女・・・・間違いない陸奥が言っていたオレのことを探している美女ってのだ
「・・・・思い出した?」
オレの素っ頓狂な声を自分のことを思い出したのかと勘違いしたのか少し抑揚のついた声をあげるが正面からまじまじと彼女を見ても彼女が誰なのかわからなかった
肩ほどまで伸びた髪はまるで雨に濡れたかのようにウェーブがかかり、大きくくっきりとした双瞳に整った顔立ちはちゃんとした格好をしたらさぞもてるんだろうなぁっとは思うが見覚えはない
「いや、ごめんなさい本当にわからないです」
「・・・・恭治君は酷いです、それじゃあ最後にヒントをあげます」
謎の美女はそう言うとオペラグラスをレインコートのポケットにいれゆっくりとレインコートのボタンを外していく
「・・・・この場所は私が恭治君が初めて会った場所」
青いレインコートがどさっと地面に落ちる
「あ、あああっ!」
彼女がレインコートの内に着ていた服装、それを見た瞬間それまで忘れていた記憶が一気にフラッシュバックする
「・・・・やっと思い出した?」
「あ、ああ今はっきりとな」                                                     
オレの答えに黒いロリータ服に身を包んだ彼女が満足そうに頷く。そうだあのときも彼女はこの服装だった
オレが初めて天城さんにあったあの時も

勢力拡大!



















うぉぉぉぉぉ!!ここでインド人を右に!!























とこれ、またまたやらせていただきましたァーん♪

玲奈ちゃんのポスターがまた増えたよ・・・しかもこれはヤングチャンピオンの付録なんですねぇ

えっと両面ポスターなんで

洗脳搾取?

















二冊かっちゃた、テヘっ☆

まぁ逆に考えるんだ、



『三冊じゃないだけまだマシ!』



そういうことなんだよ、うん大丈夫大丈夫、大丈夫だモンダイナイ!
プロフィール
HN:
氷桜夕雅
性別:
非公開
職業:
昔は探偵やってました
趣味:
メイド考察
自己紹介:
ひおうゆうが と読むらしい

本名が妙に字画が悪いので字画の良い名前にしようとおもった結果がこのちょっと痛い名前だよ!!

名古屋市在住、どこにでもいるメイドスキー♪
ツクール更新メモ♪
http://xfs.jp/AStCz バージョン0.06
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